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脳科学でまた一歩 "PTSD治療に期待"

今朝の朝刊2面に目を引く記事。

「PTSD治療に期待 恐怖の記憶消す脳の仕組み解明」

心的外傷後ストレス症候群(PTSD)に苦しむ人々への福音。


海馬に保存された記憶は細胞新生により大脳皮質へ移り、長期記憶になるとのこと。

恐怖の記憶が海馬に保存され、いつまでもとどまっていることが、PTSDの症状をおこす原因らしい。

海馬の神経再生を活発にする薬剤を開発すればPTSDの治療に役立つとのこと。

脳科学がまた一歩社会に貢献しようとしている。

児童虐待や犯罪被害者、従軍経験のある元兵士など、トラウマにより健康な日常生活が送れなくなった人は多いだろう。

苦しむ人々が健康になれる。


すばらしい社会の到来を予感させます。
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畑作り

少し前から、知人の土地を畑にするべく、動いている。

元の状態は竹藪。

竹を切り、根をユンボで掘り起こし、大雑把に整地したところ。

一応更地の600㎡。

これを家庭菜園のできる畑にする構想。

駐車場、水栓を備え、物置の中には耕運機を置く。

これからの作業は、

更地の周囲に竹の防根シートを設置し、外部からの竹の伸張を防ぐ。

竹の根を地表から深さ30cm程度までは除去するというもの。

ここから自分が関わる。

更地の周囲に掘ってある溝に、防根シートを設置する。

地表に出ている竹の根を人力で拾い集める。

竹の根は土中に密にはりめぐらされ、

地表に顔を出しているのはごく僅か。

それでも、拾い集めた根を積み上げると、3つの小山ができた。

竹林の伐開とは激ハードな仕事だ。


今日は0.1ユンボをレンタルで調達。

ユンボのオペができる知人に頼み、作業続行。

人力のみとは比較にならない作業効率。

地表のあちこちから竹が再生している。

これらを掘り起こすと、出るわ出るわ。

まだ根はがっつり張っている。

竹のしぶとさには脱帽ものだ。

でも高いハードルにもやる気は萎えない。

もう一人が軽トラを運転して根を積み込み、離れに降ろす。

5時になり、レンタル業者が現場にユンボを引き取りに来た。

今日の作業はさすがに捗った。

といっても、実のところ今日で全て除去できるものと考えていた。

しかし0.1ユンボではパワー不足だった。


次は0.35あたりを調達しよう。

そして、次の作業のイメージは、

更地の端から丁寧に掘り起こし直し、根を除去する。

掘り取った根は、ユンボの脇に軽トラをつけておき、

これに積み込む。

端から始めて全体を、何とか1日でやりきれると踏んだ。


家庭菜園が完成したら何を植えようか。

楽しみだ。






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俺の名はBUZZ(バズ)

俺の名はBUZZ(バズ)。

トイ・プードル、毛色はレッド、雄、生後6ヶ月だ。

ペットショップでの悪友、シーズーとマルチーズと別れて、

一昨日、ここへ来た。

小さなダンボール箱に入って車でここまで来る間の、真っ暗で狭い空間。

声を上げて友との別れを惜しんでいる時に、

俺はBUZZと名づけられた。

ニヒルな俺には似合いの名だ。

新しい住処の住人は、いいヤツらかもしれない。

ダンボール箱から顔を出すと、そこはまばゆいばかりの明るい空間。

ここがこれから俺の住処か。

俺は興奮し、暴れまくった。

そして、ここで初の うん◎ 。

おっと、勘違いするなよ。

俺はきれい好きだ。

う☆こ はトイレでする。

あたりかまわず出したりしない。

ねぐらとトイレ、はっきり区別するのさ。

住人は慌てた様子で △んこ をトイレットペーパーでつまみ、どこかへ持っていった。

なかなか快適な住処だ。

食事は日に2回、湯でふやかしたフードを食べる

イカやタコは軟弱で、俺の好みじゃない。

それと俺はかなりスタイルにこだわる。

2月に1回のトリムは欠かせない。

自己紹介はそんなところだ。

それじゃあ、これからもよろしくな。

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思考の整理学

外山滋比古氏の著書。

船橋の書店を眺めていたら、

「東大・京大で1番読まれた本」という帯がついていたので目を引いた。

自分は頭が良くなりたいと常々思っているだけに、インパクトのある売り文句。

著者は脳科学者ではなく英文学者。

内容はとても読みやすく、一気に読めた。

面白い着想や、本・新聞などで得た情報を手帳に控え、

これらをしばらくの期間寝かせ、

改めて読み返して、面白いものをノートに整理する。

この段階で、新たなアイデアを織り交ぜてより面白くする。

またしばらく寝かせる。

さらに厳選された面白いものにアイデアを織り交ぜてメタ・ノートに整理する。

これが本や新聞のコラムなどのネタとして使われる。


あることがらを考えて、考えがまとまらないとき、

一晩寝て、朝起きると不思議といい考えが出来上がっている。

アイデアが浮かぶ場所。

馬上、枕上、厠上。


学校で受身の学習を続け、知識を身につけた結果、優等生であるのに能力を発揮できない、

グライダー人間。

社会で能力を発揮し、自分の力で飛ぶことのできる、

飛行機人間。


著者の経験から編み出された思考の整理法は面白い。

実際にやってみたいと思う。

この本で触れられていることは、著者の経験に基づくものだと思うが、

脳科学者の言うことに共通するところが多い。

脳は無意識下で思考を続けるらしい、それも同時にいろんなことを。

自力で飛ぶ飛行機人間になるためには、

もっと前頭前野を働かせた思考を必要とするということか。

知識というものはコンピュータが普及した今、必要なものをすぐに見つけることができる。

頭の中から引き出す必要がない。

本書の締めくくりは、現在の教育はコンピュータより性能の劣るグライダー人間を世に送り出すという問題提起。

知識は外部から必要に応じて引き出し、優れた発想力、行動力で新たな価値観を生み出していけるような人間。

そんな人に、わたしはなりたい。。。

なれるかな。。。

どんなもんでしょ。

なんにしても、さすがに良書です。

おすすめです。


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愛される印旛沼

印旛沼は今や汚い沼として全国ワースト1だ。

印旛沼に好感を持つ人はごく稀だろう。

汚いイメージが定着して、好感を持ち辛い。

私は昔の印旛沼を知らない。

佐倉に住み始めたころから既に手賀沼に次いで汚い沼ワースト2だった。

正直、少し前までは自分は印旛沼が好きではなかった。

水質が汚いからだけでなく、「インバ」という名の発音も、なんか汚い響き。

例えば「清澄・キヨスミ」だとか、きれいなイメージの字と音なら良かったのに。

まあ、地名とか最近は合併などで新しい名前をつけることがあるけど、

あれには反対。

沼や土地の名前には歴史があるのだから、それは尊重したい。


ともかく。

印旛沼は昔はどうだったのか。

江戸時代の田沼意次の干拓以降、昭和の時代の大幅な干拓事業により現在の形になった印旛沼。

干拓前は、大雨が降るたび水害をもたらし、周辺で暮らす人々を苦しめていた。

沼の面積は現在の倍くらい。

印旛沼に限らず、北総地域周辺は、陸と水面が複雑に入り組んだ広大な水郷だった。

水の流下する先が無いので大雨が降れば溢れ、浸透、蒸散すればまた戻る。

広大な水郷は人々に恩恵を与えるが、災いも頻繁にもたらす。

人々が恩恵だけを欲し、災いを避けようとするのは当然のことだ。

江戸時代の干拓事業は、土質が悪いため困難を極め、結局計画どおりにはいかなかった。

昭和の干拓では、重機や浚渫船などを投入して事業を完成させた。

大雨が降り、水位が増せば、大和田排水機場にてポンプで花見川へ排水する。

印旛沼は人の手で自在に水位を調節できるようになった。

人々は暴れ沼を征服し支配した。

当時の人々は喜んだことだろう。

農地は干拓により大幅に増大し、土地改良により米の生産性も向上した。

高度経済成長期を迎え、住宅や工場の増加、舗装の増加、農地の拡大と肥料使用量の増加。

さまざまな要因で、汚濁した水が沼に流れ込むようになった。

生態系も変わった。

釣りの愛好家によるブラックバスの放流や、ペットとして飼われていたカミツキガメを捨てた結果、

在来生物は環境の変化だけでなく、食物連鎖的なニッチの変化により生息数が激減した。

そして今の姿。


人々が沼に対する要求は、治水・利水から環境へと移った。

汚濁は進んだが、それでも数年前から徐々に流入する水質は改善しているらしい。

千葉県は2030年度までに印旛沼の水質改善と環境整備に取り組むようだ。

印旛沼流域水循環健全化計画。

http://inba-numa.com/

泳げるほどにきれいな印旛沼、天然のうなぎが取れる印旛沼。

五色沼のように美しい沼になってもらいたい。

近所にそんな水辺環境があるとうれしい。

千葉県の取り組みには多いに期待します。

できればその仕事に何らかの形で関わりたいものです。













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感動

近頃、物事によく感動する。

幼いころには感動は少なかったように思う。

例えばテレビドラマ。

NHKでよく「大草原の小さな家」というドラマが放映されていた。

家族で毎週欠かさず見ていたが、自分だけは苦手だった。

理由は、ハラハラさせられるから。

主人公の少女ローラは奔放な子供で、必ず何かやらかす。

そして決まって小さな騒動を起こす。

そんなお約束の展開が読めてしまうし、心配させられる。

ストーリーが進むにつれローラの姉が失明するエピソードがある。

なんて残酷な出来事だ。

心が苦しくなる。

つまり感情を揺さぶられることがイヤだった。

言わずと知れた「サザエさん」。

これもまた苦手だった。

会話の機微がわからなかった。

だからちっとも面白くない。

しかし

年月がたち、自分は大人になった。

いろんな経験を経て、心も強くなり、人情の機微がわかるようになった。

今見れば、

「大草原の小さな家」は、

貧しい片田舎の町で地域の住人同士が互いにいたわり、時には衝突し、また協力して生活を送る人々、

苦難を乗り越え強く正しく生きようとする心豊かで愛情に満ちた家族の絆、

子供たちの成長を描く良いドラマだ。

「サザエさん」は、

ユーモアたっぷり、心の和む人情の機微を感じさせてくれる、一家団欒で見るにふさわしいアニメだ。


心が大人になるということは、脳が育つということなのだろうか。

いろんな感動を繰り返し、脳が作られたのだろうか。

これからも、やりたいことをどんどんやって、

新しい自分、内部表現を体験していきたい。


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松島や・・・

24日(土)、25日(日)で松島・仙台旅行をした。

メンバーは消防団の有志。

レンタカーの運転手つきマイクロバスに乗り込み、一路みちのくへ。

出だしから、幹事がバスにドリンクホルダーが付いていないことに立腹し、

レンタカー会社に携帯電話で値下げ交渉をするも、

次第に話がエスカレートし、喧嘩になってしまった様子。

幹事、レンタカー会社の窓口のおばちゃん、双方とも引かず。

値切り断念、今後の契約はお断りという喧嘩別れ。

旅のしょっぱなからハラハラアクシデントあり。

福島の本宮、アサヒビール園にてジンギスカン昼食、できたてビール飲み放題。

がっつり飲み食いして満足。

再びバスは松島へ。

瑞巌寺を参拝。

国宝の庫裏、大書院にて伊達政宗の位牌などを見る。

夕焼けの中の五大堂も良し。

坂上田村麻呂の東征のころからの旧跡と聞く。

名所旧跡は好きだ。

特に神社仏閣。

古くから人々が大事にしてきた場所には、いい雰囲気が漂っている。

宿泊するホテル一の坊はすばらしいところだった。

特に温泉が良い。

宴会のあと、しめのラーメンというやつで、ホテルのレストランでラーメンを食べる

これが以外に旨い。

あまり味に期待していなかっただけにびっくり。

スープが絶品。

ほうれん草のダシの効いた醤油スープ。

翌朝、早起きして最上階の温泉に浸かる。

朝日がまぶしい。

そして、晴天の中に広がる松島の景観。

昨晩はすでに暗くて景色が見えなかったが、これは絶景。

朝食後、ホテル内の庭園を散歩してみた。

一行はバスで松島へ。

遊覧船に乗り出航。

かもめの群れが船尾に飛び交う。

すごい数だ。

かっぱえびせんを差し出すと、カモメ?ウミネコ?がダイビングキャッチ。

くちばしで指を噛まれたりするが、面白い。

かっぱえびせんを投げてもうまくキャッチする。

あまりに面白いのでカメラで高速連射、動画撮影などしてみる。

さて、肝心の松島 島巡り。

リアス式海岸の独特な風景。

松が生えた島々が点在して全体の景観を作る松島。

その島々をひとつづつ眺めて回る。

カキの養殖、海苔の養殖もしている。

日本三景のひとつを堪能できた。

遊覧船は港に到着。

港には海上保安庁の巡視船がいた。

船体に機銃が装備されている。

数年前の北朝鮮の不審船と交戦したのは同じ型の船かな。

これからも北朝鮮の貨物検査で活躍するのだろう。

釣り人はハゼ、アナゴの小さいのを釣っていた。

天ぷらにすると美味しそうだ。

バスは仙台へ。

伊達の牛たんで昼食。

牛たんは旨い。

でもなぜ麦飯なのだろう。

牛たんは焼くとき裏返しちゃだめののだそうだ。

覚えておこう。

満腹でバスは青葉城へ。

仙台は大学女子駅伝の最中だった。

城跡はやはり眺めがいい。

神社参拝のあと、有名な騎乗の伊達政宗像をバックに記念撮影。

伊達政宗はかっこいい。

戦国武将のなかでもかなり好きなほうだ。

お土産は笹かまぼこ。

バスは帰路へ。




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少子化対策を考える

少子化は深刻な問題だ。

国の担い手が少なくなることは国力の衰退を意味する。

数十年先には外国からの移民を受け入れて国力の維持を図ることになりかねない。

そんな心配をしてしまう。

なぜ子供が減るのか?

子育ての経済的負担が大きいから。

教育にかかる費用は、幼稚園から大学までで1,000万円くらいらしい。

もちろん塾や習い事の費用は別途。

子供2人を設ければ、ざっくり2,500万円也。

確かに重い。

でも子供には惜しまず教育を与えたい。

他の何を我慢してでも、そこに力点をおきたい。

民主党のこども手当てが全額支給されれば、子供2人では

26,000円×12ヶ月×2人×15年=9,360,000円

扶養控除、配偶者控除がなくなるのでいくらか減るが、かなり助かる。

うちの子作りにも励みになる。

でも、

少子化の理由はお金のことだけではなさそうだ。

晩婚化、結婚しない人の増加。

子作りとは、言うまでもなく本能的な子孫繁栄のための行為だ。

どんな社会的背景があっても、行為が減ることはないだろう。

フランスには「婚外子」という概念がある。

結婚していないカップル間でできた子供。

日本で言えば私生児。

フランスでは結婚していなくても同居していれば扶養控除や社会保険のサービスが受けられる。

カップルが離別した後、母子(または父子)が別の男性(または女性)と同居しはじめれば、また同様。

ここが日本と違うところ。

日本では結婚しなければサービスは受けられない。

当然避妊する。

結婚は敷居の高いものだ。

日本もフランスを見習い社会保障システムを早急に変えるべきだ。

フランスは少子化を克服し、出生率は高い。

夫婦別姓でのんびり議論している場合ではない。

世の中の価値観は急速に変化しているのだから、政治家は古い考えを捨ててもらいたい。

自分が年寄りになったときに、子供世代に重い負担をかけることは避けたい。

少子化に対する政策を看板にした民主党が与党になったのは、遅すぎたように思う。

少子化の克服が、安定した経済を営むことに欠かせない条件だ。

子供は国の礎。

さて子作りするか。




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核兵器廃絶への道のり

オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞した。

広島長崎が2020年夏季オリンピック招致に動き出した。

この2つの出来事は核兵器廃絶に大きく貢献するのではないだろうか。

ノーベル平和賞はむろん、核兵器廃絶を世界に訴えたオバマ氏のこれからの活躍に期待を込めて贈られるものだろう。

栄誉ある賞を与えられたオバマ氏はこれから全力で成果を挙げていかなければならない。

広島・長崎でのオリンピック開催は世界に多大な影響を与えるはずだ。

私も広島で生まれ、幼いころに原爆資料館を訪れた。

そこで受けた衝撃は忘れられない。

世界中のオリンピック選手や要人、観戦に来た客は核兵器の恐ろしさ惨さを見るだろう。

万人が目をそらしてはならない過去。

核兵器を国の発言力を強めるための手段にすることの愚かしさ。

核兵器廃絶の実行力を持つのは米露をはじめとする核保有国だ。

しかし核兵器廃絶の必要性を真に訴えていけるのは日本しかない。

核兵器廃絶というテーマは高い視点で見ると、国同士が攻撃の手段を捨てるということにつながっていく。

もっと大きく言えば人間同士の協調か。

北朝鮮、イランはなぜああしてまで核兵器を保有したいのか。

国連常任理事国なみの国際影響力が欲しいからなのか。

核を捨てれば経済援助を惜しまないという提案を受けないのは、プライドの高さ故なのか。

飴と鞭の外交がいつまで続くのか。

国同士の関係を人同士に置き換えてみれば、左手で手を差し伸べながら、右手でナイフを握っているようなもの。

核兵器を欲しがる国の首脳・幹部たちには、諸外国への消せない不信感があるのだろう。

強くならねば食い物にされる。

身を任せて食い物にされないという保証はない。

仮に食い物にされたにしても、大多数の庶民にとって暮らし向きは良くなるだろう。

でも首脳・幹部は優位を失う。

そこが譲れないところなのか。

日本は太平洋戦争の後、米国の核の傘の下で経済力をつけた。

北朝鮮が核保有を放棄し経済援助を受ければ国際的な地位向上ができないはずはない。

首脳・幹部が既得権を捨てればいいのだ。

でもそれができない。

厳しく硬直した体制の中で地位を失うことは、死ぬことと同じかもしれない。

総書記が仮に核放棄、援助受け入れを唱えれば、周りの幹部に暗殺されるかもしれない。

核兵器は体制を維持するための唯一の手段か。

国民が飢えても核は必要。

飢えたくなければ自助努力で出世すれば良い。

それができなければ、できない者が悪い。

地位あるものはそれを死守する。

周りの誰にも隙を見せられない。

心に余裕はない。

他人のことより自分のこと。

北朝鮮のTV報道のアナウンスを聞けば、そんな力みが伝わってくる。

北朝鮮の人々の視野は国際社会のそれよりずっと狭い。

核兵器の悲惨さをいくら訴えても、聞いている暇はないのだろうか。

北朝鮮の動向からは目が離せない。

核兵器廃絶の道のりは険しい。
 
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尾瀬散策

鳩待峠から尾瀬ヶ原に降りる。

足元に注意しながらなので、周りの景色にあまり目がいかない。

たまに立ち止まりあたりを見回すと、赤や黄色に色づいた木々に自分が囲まれているのに気づく。

空気は冷たい。

標高1700m、寒いはずだ。

高原の空気をたっぷり吸い込むべく、しきりに深呼吸する。

曇り時々小雨。

途中にいくつもの瀬がある。

尾瀬ヶ原到着。

テントを張ったキャンパー達がいる。

嫁がトイレに行っている間、鳩待峠方面へ行く人の列の中に、知った顔がまぎれていた。

あれ?

互いに顔を見て驚く。

笑顔でこんにちは。

知り合いの顔はすぐに判別できるものだ。

脳には特別に顔を識別認識する機能が備わっているということを本で読んだのを思い出した。

だから紙幣には人物の顔が描かれているとか。

嫁と合流し、尾瀬ヶ原を進む。

写真でよく見る尾瀬らしい開けた景色。

草紅葉の中を進んでゆく。

景色を眺めながら歩ける。

開放感がある。

しかし。

次第に雨が本降りになってきた。

戻ることにする。

足元に気をつけながらの帰路。

渡り板は一本の木材を二つに割って並べてあるという、どうでもいいことに気づく。

アジの開きのようだ。

ほんとにどうでもいい。

トレッキング初心者で、装備が貧弱。

上下ジャージ、上は内側にトレーナー

だからずぶ濡れ。

嫁は上にレインコートを着ていたので良かった。


尾瀬岩鞍リゾートホテルへチェックイン。

温泉にゆっくり浸かり体を温める

夕食はバイキングできのこづくし。

とても美味しかった。
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